MURAさん
故郷を思い出していただきました。
石動で生まれ育ちました。転勤して35年ほどが経ち、親も亡くなりました。むかし、母が作ってくれた自家製の”かぶら寿司”を思い出しながら、いただきました。これほど、甘みはなかったですね。そのせいか、若いころには好んで食べていなかったように思います。挟んである魚も、自家製は鯖でした。 晩年を迎え、若かったころ味わった料理やお酒が故郷を思い出させてくれます。美味しいと感じるのは、若いころに慣れ親しんだ味覚ではないかと感じるようになりました。 これからも、小矢部市が元気で穏やかな住みよいところであるよう、願っています。