ふくいジオラマ百景　ダイナミック福井県立恐竜博物館 [A-047001]

こちら、2023.07.24 リニューアル前の恐竜博物館の模型となっております。

【模型について】
3D スキャン（ドローン空撮）・地図データ・現地取材等による、地形や建物のデータ収集。
高精度光造形3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタル機器による、原型や精密パーツの制作。人の手には造形不可能な極小なパーツや、精度を必要とするパーツをデジタル造形で有機的な造形（樹木・地面・自然物等）と、3D原型の修正や細部の仕上げは人の手で行うデジタルとアナログを融合し、小さいながらも存在感の有る新しいジオラマ模型になります。

【福井県立恐竜博物館】
福井県は、1989年から勝山市北谷で恐竜化石調査事業を実施し、多くの恐竜化石を発見してきました。
この成果をもとに「恐竜」を中心とした国内最大級の地質・古生物学博物館として、2000年7月14日にオープンしました。
建設にあたっては、人にやさしく周辺の自然環境と調和し、恐竜化石産地としてのシンボルとなる様な建物とし元の地形を極力保存しながら、起伏を積極的に利用し最小限の造成で建設した施設となっています。
タマゴ形のダイナミックな無柱空間構造のドームは、来場者の期待と夢を膨らますシンボルに他なりません。
2020年7月に開館20周年を迎えました。
建設コンセプトの一つ「自然環境と調和」元の地形を極力保存しながら、起伏を積極的に利用し最小限の造成で建設した施設をジオラマでも再現、山間部に溶け込む複雑な地形を感じて下さい。
背景は実際の場所から撮影したものを使用し、ベース右側面は、北谷断層をイメージしています。　

１．リアル版を元に大きくディフォルメを施し、象徴的なタマゴ型の恐竜博物館を再現　　　
２．塗料や緑の材楼などは、リアル版と同じ物を使用のミニモデルです。

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