若狭小浜ブランド　若狭ぐじ一汐　特大500gサイズ１尾

◆返礼品の特徴
若狭湾で水揚げされた500グラム以上の甘鯛にだけ名付けられる若狭ぐじを背開きし、一汐してあります。

標準和名アカフマダイは、甘みがあることから甘鯛と名付けられています。若狭湾で一年を通して行われる延縄漁(釣り)で捕獲され、500g以上の物に「若狭ぐじ」のブランド名が与えられます。古くから京料理で珍重され、その角張った頭から屈頭魚（くつな）と呼ばれ。それがなまって「ぐじ」と呼ばれるようになったと言われています。若狭湾の豊富な餌を蓄えて肥え、色鮮やかに輝く姿は海の貴婦人ともいえるでしょう。甘鯛は身が柔らかいことからウロコをつけたまま焼いていただくと、身崩れもしにくく、ウロコもパリッと焼けて美味しくいただけます。

□生産者の声
私共、桝屋は記録が残っているもので、昭和初期より若狭小浜にて魚市場を営み、現在も鮮魚、活魚、干物、漬魚、笹漬け等、小浜港で獲れた魚を中心に実店舗で加工、販売し、又全国に発送もしております。
どうぞ、若狭小浜の味をご賞味ください。

□若狭ぐじの食べ方
【若狭焼き】
・そのまま姿で焼いてもよろしいですし、包丁、キッチンナイフ等で上身と下見を切り離し、何切れかに切り分けると扱いやすくなります。
・一汐してありますので、表面をキッチンペーパーで拭いていただき、そのまま焼いていただいても結構ですし、若狭地（酒に少量の醤油をあわせたもの）を塗りながら焼いていただくと、いっそう美味しくいただけます。
・弱火で皮目より、じっくり焼いていただき焦げ目がついてきましたら裏返し、身の方を焼いてください。あらかじめ焼網にサラダオイルを塗っていただくと身がひっつきにくくなります。
・頭の部分をお吸い物にいたしますと、ぐじのだしが出て絶品です。
ぜひ、お試しください。
【笠松揚げ】
・ひとくち大に切り分け、身の方にだけ片栗粉を軽くふります。
・180度の油で皮の方から揚げ、ウロコが開いて色づきましたら、ひっくり返して身側も揚げます。

その他、いろいろお試しください。


【提供事業者】若狭おばま「うお匠　桝屋」