経済産業大臣指定伝統的工芸品 岐阜提灯 （二重本春慶11号） 工芸品 伝統 お盆 岐阜市 / オゼキ [ANAC009]

岐阜提灯は、平成7年に通商産業大臣 (現経済産業大臣)より伝統的工芸品に指定されました。
伝統的工芸品とは国が特に指定した工芸品のことで、その指定には、製造工程の主要部分が手工業的であること、伝統的な原材料、技法を用いて製造される工芸品であることなど、さまざまな要件を満たしていることが必要となり、厳しい審査を経て経済産業大臣によって指定されます。
また、「経済産業大臣指定伝統的工芸品」 と表示することができる岐阜提灯は、その指定要件をすべて満たし、産地組合等が実施する検査に合格することが必要になります。
検査に合格した岐阜提灯には、その識別として伝統マークを使った伝統証紙が貼られています。

【商品案内】
伝統工芸士資格を有する張師松本秀代が張り、伝統工芸士資格を有する絵師猪原崇光が中輪菊に桔梗の絵柄を描いた伝統的工芸品です。
外火袋は絹張り、中火袋は紙張りです。
電気をつけると、柔らかな灯の中に奥行きのある絵柄が浮かび上がります。
絹張りは、高級感から根強い人気のある原紙です。
春慶塗は紅色または黄色で着色してできた木地の上に透明度の高い漆をかけ、心豊かな琥珀色に塗り上げて、天然の木目の美しさをそのまま生かしております。

【仕様】
サイズ：高さ82cm　火袋径33cm
材質：桧、春慶塗
絵柄：中輪菊に桔梗
外火袋素材：絹
中火袋素材：手漉き和紙
電装：E17LED電球 綿コードスイッチ式
風鎮付房：九谷焼青粒鉄線風鎮付き混合金房

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