「東秩父のAKA」は、埼玉県が誇る二つの伝統工芸「東秩父村の細川紙」と「鴻巣市の赤物」が出会い、東秩父村に工房を持つ和紙作家・田村智美の染め紙と監修によって誕生しました。古くから縁起物として親しまれてきた赤物に、赤く染めて細かく千切った細川紙を丁寧な手作業で貼り付けています。細川紙のあたたかな手触りと愛らしい赤物の表情は、東秩父村の新しい伝統工芸品として年代を問わず親しまれています。
☆「東秩父のAKA」はすべて手作業で作られています。手触りや表情は一体ずつ異なります。
☆特製桐箱入り。贈り物としてもおすすめです。
☆外箱サイズ 132mm×102mm×68mm
☆「東秩父村の細川紙」(埼玉県東秩父村)
細川紙は、埼玉県比企郡小川町と東秩父村で伝承されています。未晒しの純楮ならではの強靭さと素朴さながらつややかな光沢を持ち、地合いがしまり紙面が毛羽立ちにくく、剛直で雅美に富んだ味わいがあります。江戸の商家や町方、村方での帳面用紙、庶民の生活必需品として好まれました。細川紙の製作技術は昭和53年に国の重要無形文化財に指定され、平成26年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。
☆「鴻巣の赤物」(埼玉県鴻巣市)
赤物とは、桐のおがくずと正麩糊(しょうふのり/デンプンから作った糊)を捏ねた粘土に顔料と膠(ニカワ)を混ぜた塗料で着色して作られた、獅子頭、招き猫、鯛車、干支などの縁起物の飾りの総称で、縁起が良い言われる赤を用いる場合が多いため、「赤物」と呼ばれています。赤物は、古くから無病息災を願って子供に与えたり、魔除けのお守りとして親しまれてきました。中でも「鴻巣の赤物」は、玩具の製造技術としては初めて国の重要無形文化財に指定(平成23年3月)されました。
■生産者の声
「東秩父のAKA」で使用されている「鴻巣の赤物」は、天保5年(1834年)創業の「太刀屋人形店」がひとつひとつ手作りで製造しています。
桐のおがくずから作られた赤物をベースに、赤く染めた細川紙を千切って手作業で貼り付けていきます。
長年親しまれてきた鴻巣の赤物の愛らしい表情と、細川紙のあたたかい手触りをお楽しみいただけます。
☆「東秩父のAKA」はすべて手作業で作られています。手触りや表情は一体ずつ異なります。
☆特製桐箱入り。贈り物としてもおすすめです。
☆外箱サイズ 132mm×102mm×68mm
☆「東秩父村の細川紙」(埼玉県東秩父村)
細川紙は、埼玉県比企郡小川町と東秩父村で伝承されています。未晒しの純楮ならではの強靭さと素朴さながらつややかな光沢を持ち、地合いがしまり紙面が毛羽立ちにくく、剛直で雅美に富んだ味わいがあります。江戸の商家や町方、村方での帳面用紙、庶民の生活必需品として好まれました。細川紙の製作技術は昭和53年に国の重要無形文化財に指定され、平成26年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。
☆「鴻巣の赤物」(埼玉県鴻巣市)
赤物とは、桐のおがくずと正麩糊(しょうふのり/デンプンから作った糊)を捏ねた粘土に顔料と膠(ニカワ)を混ぜた塗料で着色して作られた、獅子頭、招き猫、鯛車、干支などの縁起物の飾りの総称で、縁起が良い言われる赤を用いる場合が多いため、「赤物」と呼ばれています。赤物は、古くから無病息災を願って子供に与えたり、魔除けのお守りとして親しまれてきました。中でも「鴻巣の赤物」は、玩具の製造技術としては初めて国の重要無形文化財に指定(平成23年3月)されました。
■生産者の声
「東秩父のAKA」で使用されている「鴻巣の赤物」は、天保5年(1834年)創業の「太刀屋人形店」がひとつひとつ手作りで製造しています。
桐のおがくずから作られた赤物をベースに、赤く染めた細川紙を千切って手作業で貼り付けていきます。
長年親しまれてきた鴻巣の赤物の愛らしい表情と、細川紙のあたたかい手触りをお楽しみいただけます。
返礼品について
- 容量
- ■お礼品の内容について
・東秩父村のAKA[1個(132mm×102mm×68mm)]
製造地:埼玉県東秩父村 - 消費期限
- ■注意事項/その他 ☆すべて手作業で作られていますので、表情や手触りは一体一体異なります。 ☆人気製品のため発送まで2週間ほどお時間を頂戴しております。ご了承ください。
- 事業者
- ふじさん(ヤマト)
お申し込みについて
- 申込条件
- 何度も申し込み可
- 申込期日
- 受付期間外
- 発送期日
- 2024年12月より順次発送 ※離島にはお届けできません。
- 配送
- 別送
- 常温