消えつつある奥千本の桜を未来へ
今から1300年前、聖武天皇が都を現在の奈良の地に遷都された時を
前後して、役行者が吉野山から大峰山に至る修行道の霊場を拓きました。これが世界文化遺産に認定された吉野山の始まりです。
吉野山はその入口にあたり、吉野山の桜は役行者が桜木に蔵王権現を彫り込んだ事から御神木とされ、1300年以上にわたり人々が苗木、若木を持ち寄って植えたことから現代に伝わります。
しかし、現在「奥千本」の地域はスギ・ヒノキへの配置植林に加え、
度重なる自然災害も相まって、桜木の減少は甚だしく、わずかな本数が残るのみという状態に至ってしまいました。
22世紀吉野桜を愛でる会は、この吉野山に、新たな桜の植樹を通じて、世界に誇る文化遺産を生きた姿で22世紀に引き継ぐことに寄与できればと願っております。
今から1300年前、聖武天皇が都を現在の奈良の地に遷都された時を
前後して、役行者が吉野山から大峰山に至る修行道の霊場を拓きました。これが世界文化遺産に認定された吉野山の始まりです。
吉野山はその入口にあたり、吉野山の桜は役行者が桜木に蔵王権現を彫り込んだ事から御神木とされ、1300年以上にわたり人々が苗木、若木を持ち寄って植えたことから現代に伝わります。
しかし、現在「奥千本」の地域はスギ・ヒノキへの配置植林に加え、
度重なる自然災害も相まって、桜木の減少は甚だしく、わずかな本数が残るのみという状態に至ってしまいました。
22世紀吉野桜を愛でる会は、この吉野山に、新たな桜の植樹を通じて、世界に誇る文化遺産を生きた姿で22世紀に引き継ぐことに寄与できればと願っております。
返礼品について
- 容量
- 桜の苗木(シロヤマザクラ)2本を「吉野山奥千本再生事業」の一環として返礼品とする。
植樹は毎年11月~翌年2月に行う。
苗木には、寄附者様の名前を木製プレートに記載し取り付けをする。植樹から保育まで、
当会が管理する。(桜開花まで4~5年)
寄附者様には、植樹した時点で、植樹証明書を当会より直接郵送する。
【植樹完了までの行程】
申込受付⇒受領書兼謝礼品券発行⇒桜苗木植樹【11月~翌年2月】⇒寄付者様名前プレート作成
⇒苗木に取付作業・位置測定【4月】⇒植樹証書送付【6月】 - 事業者
- 一般財団法人 22世紀吉野桜を愛でる会
お申し込みについて
- 申込条件
- 何度も申し込み可