丹宗律光氏は昭和３４年（1959年）、日本の南の植物1,000点近くを描きあげて、その後、日本の北の植物に取り組むため上京したが、翌35年（1960年）には病のため帰郷。闘病生活1年後、彼の終生の念願であった植物図鑑は未完成のままこの世を去った。しかし、一部完成の植物図鑑の原稿は、昭和24年天皇皇后両陛下御巡幸の折、岩崎谷荘において天覧の栄に浴している。
返礼品について
- 容量
- 第1巻～第12巻(全巻)
丹宗律光(健一)氏が描いた細かな植物写生図の複製本で、四季折々の花や木々４８０点余りの作品を載せております。写生図の地、野鳥や昆虫を描いたり、食用や薬効についての細かい説明があるなど楽しめる内容となっています。ブックカバーに少しシミが出ているものがありますが、本体自体に傷みはなく問題ありません。 - 事業者
- 生涯学習課
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