「12/20-25発送！」久慈市麦生産「黄金雲丹」170g（牛乳瓶入り 生うに）

★10/30規定数となりましたので、受付を終了いたしました。

※オンライン決済限定
※12/20～12/25に発送いたします。（発送日調整不可）
※注意事項をご確認のうえお申込みください。

「磯焼け対策として漁港内に移植・畜養したウニを、朝採れ即発送いたします。」
久慈市は北三陸に位置し、潮通しが良く、清浄な環境が維持されています。
そんな環境で育った麦生のウニは実入りも良く、高品質なウニとして有名です。
夏のベストシーズンには劣りますが、冬の美味しい生うにをご堪能ください。

「磯焼け漁場回復への取り組み」
麦生を含む南侍浜地区は、アワビ・ウニ等の採介藻漁業が主な漁業となっていますが、近年、アワビの生産量が減少しており、磯焼けによる餌不足が要因の一つと考えられています。
このため、アワビ生産量の回復に向け、餌対策や密漁対策、ヒトデ駆除などに取り組んでいます。
ウニの畜養は、餌対策の一環として実施しているもので、磯焼けしている漁場に生息するウニを取り除くことにより、藻場の回復を促し、移植したウニを人為的に管理することで、品質を高めて新たな収入につなげるものです。
ウニの移植は、9月頃に実施することで、冬期のワカメ・コンブの新芽を守ることができます。
また、9月から畜養を開始することによって、夏のベストシーズンには劣りますが、美味しいウニを年末に出荷することが可能になりました。
ここ数年の調査では、当地区漁場の磯焼け対策に有効であることが確認できたことにより、年間を通して品質の良いウニを生産でき、この取組を継続・発展させていくことで、持続可能な生産体制の構築を見込んでいます。
久慈市へのふるさと納税を通じて、美味しい冬の生うにを召し上がっていただき、私たちの取組を応援いただければ幸いです。

※ミョウバン不使用


南侍浜漁業研究会