算額最中 20個入
    算額最中 20個入

    ならけん かわにしちょう

    奈良県 川西町

    算額最中 20個入

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    ・算額最中の由来
    今ではちょっと想像できませんが、江戸の昔にも後に和算と呼ばれる、わが国独自の数学がたいそう発達していたそうでございます。有名な関孝和を筆頭に、各地に算術家が並び立ち、互いに切磋琢磨していました。「たばや」の先祖森内弥三郎は、江戸の終わりから明治の初め、この大和結崎の地で子弟に算術を指南する一方、自らもまたその研鑽に日夜励んでおりました。当時は、優れた問題を考案したり、その解答を得た時には、感謝の意を込めて数学の絵馬、算額を寺社に奉納する風習がありました。弥三郎もこれに習って、小泉の庚申寺に算額を奉納して、修業の精進達成を感謝しております。「算額最中」の文様は、この時弥三郎が奉納した算額に今も残る図柄でございます。浄願成就、吉兆の印として、お買い上げ頂いた皆様のご清福とご多幸を祈念申し上げるべく、ここに復刻致しました

    ・御菓子司たばや自慢の「算額最中」は丹波産大納言を100%使用
    丹波大納言は北海道産大納言の何倍もの価格で流通する小豆の最高級品!味、香りとも「これぞ小豆!」と思えるくらいのものです。ただし、とても個性の強い豆で北海道産の小豆よりも扱いが難しいのが特徴です

    ・「算額最中」はとても手間暇掛けて作っています
    まず乾燥豆を2日くらい水に浸けてから、一粒ずつ品質を確かめながら手作業で選り分けます。選り分けたものを二度下ゆでし、さらに圧力鍋にかけてから寸胴鍋で7時間程度ゆでていきます。その後別に用意した蜜に一晩寝かせ、最後にあん炊き機で炊き上げるのです

    ・さっぱりした甘さに仕上げるためのこだわり
    一口にお砂糖と言っても、メーカー等により個性があることをご存じでしょうか?御菓子司たばやでは色々な砂糖を吟味して使用することで他にはないさっぱりした甘さが特徴の餡子に仕上げています

    ・じっくり時間をかけて丁寧に
    炊き上げた餡子は一晩以上寝かせて味を落ち着かせます。次に手作業で皮に餡子を詰めて行きます。詰め終わったらさらに一晩寝かせて皮との一体感を持たせてから袋詰めして商品となります。最中というのは不思議な食べ物で、餡を詰めて少し時間(15分くらい)がたつと不味くなるのです。それを一晩寝かせると不思議な事にまた美味しくなるのです

    ・受賞歴
    第26回全国菓子博覧会では「厚生労働省 職業能力開発局長賞」を受賞

    返礼品について

    容量
    内容量サイズ等:20個(40g/個)
    賞味期限:製造日より10日
    原材料名:小豆・砂糖・水飴・寒天・餅米(添加物は使用しておりません)
    保存方法:高温多湿を避け、涼しい場所で保存(夏場は冷蔵庫保存をお勧めします)
    消費期限
    製造日より10日
    事業者
    御菓子司たばや

    お申し込みについて

    申込条件
    何度も申し込み可
    発送期日
    入金確認から45日以内
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    返礼品に関するお問い合わせ先
    ・返礼品に関すること・交換・返品・発送について
    川西町商工会(川西町ふるさと納税業務委託先)
    TEL:0745-44-0480
    MAIL:furuno-kawa2445@kcn.jp