能代市史 通史編 『通史編1原始・古代・中世』

    あきたけん のしろし

    秋田県 能代市

    能代市史 通史編 『通史編1原始・古代・中世』

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    「ふるさと能代」の歴史、自然、民俗を辿ってみませんか。

    『通史編1 原始・古代・中世』
    原始・・・浅内の此掛沢遺跡の調査から能代には約3万年前から人が住んでいたことが分かる。彼らは石器を使い狩猟採集生活をしていた。 縄文時代になり土器の利用、食料の加工や貯蔵の知恵によって 生活が豊かになり集団の規模が大きくなって杉沢台遺跡のような大形住居がつくられていく。

    古代・・・中央政権による日本の統一が北東北までおよんできた。初めは蝦夷として異民族扱いであったが、やがて共生へ進む。

    中世・・・鎌倉幕府から蝦夷管領に任じられていた安藤氏は周辺豪族や一族内での争いにより、十三湊に移ったが、湊としての限界や南部氏の侵攻により檜山へと移り住んだ。ここで安東氏は畿内中心の経済へと移行し、豊臣政権に戦国大名として認められるようになっていく。

    『通史編2 近世』
    多様な資料から「能代の歴史」が浮かび上がる・・・
    町や村の礎はどのように築かれたか?
    近世的海運のなかの能代湊の姿は?
    米代川流域を支える林業の興隆は?
    近世・能代の文化の潮流は?
    幕末期、翻弄される人びとの姿は?

    (平成30年3月刊行)

    ※画像はイメージです。
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    容量
    A5判
    『通史編1原始・古代・中世』(本体688頁)
    『通史編2近世』(本体696頁)
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