ゲストさん
お米が進んでしまう、お米
今年の初夏に棚田を見たくて四ヶ村に行った時、とても親切にしていただいたお礼がしたくて、お米に寄付しました。 量産が難しい棚田米はそれだけで貴重ですが、お米袋を開けながら、四ヶ村の方々が苦労しながら維持している棚田の風景が思い出されて、いっそう特別な感じがしました。 個人的な感慨もありますが、単純にお米として美味しかったです。つやがあって、輪郭がはっきりした炊きあがりが、自分の好みでした。 ご飯のおともに添えられていた辛味ピーマンの瓶詰は、ご飯に乗せてみると辛味の中に旨みがあって、とても美味しかったです。辛いものが苦手なため少し心配でしたが、自分では選ばない、おいしい品物との出会いになりました。 水と空気が美味しいと食べ物がおいしく育つのか、肘折温泉で食べたラーメンも、朝市で買った地元のお母さんの手作りお味噌も、とても美味しかったです。(帰りの新幹線でかばんを開けると、味噌とじゃばら大根の芳しい匂いが噴出しました) 車がないので、村内をあまり回れませんが、また違う季節も訪れたいです。