浄法寺塗 百合型汁椀 / タメ 【うるみ工芸】 / 漆器 工芸品 食器 汁椀
    漆器の製作には最低でも3ヶ月はかかります。この3ヶ月という期間は塗りだけで3ヶ月という話です。
    下地、中塗り、上塗り、加飾の作業をおよそ3ヶ月かけて進めていきます。その工程数は40工程以上。
    一番神経を使うのは最後の上塗り。
    チリが付かないよう、何をするにも静かに作業を進めていきます。
    昭和51年に滝沢村(現滝沢市)へ工房を移転し、生産体制を充実させ、現在に至る。
    浄法寺塗 百合型汁椀 / タメ 【うるみ工芸】 / 漆器 工芸品 食器 汁椀
    浄法寺塗 百合型汁椀 / タメ 【うるみ工芸】 / 漆器 工芸品 食器 汁椀

    いわてけん たきざわし

    岩手県 滝沢市

    浄法寺塗 百合型汁椀 / タメ 【うるみ工芸】 / 漆器 工芸品 食器 汁椀

    岩手自慢の伝統工芸品です!小振りで持ちやすく、口当たりや肌触りの心地よい器です。

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    ・浄法寺塗 百合型汁椀
    小振りで持ちやすく、口当たりや肌触りの心地よい器です。

    ・浄法寺塗の歴史
    今からおよそ1300年前の神亀5年(728年)、岩手県の浄法寺町に天台寺が建立され、寺の僧侶の手で自家用什器が作られたことが始まりとされています。
    浄法寺町は昔から良質の漆に恵まれ、その漆を用いて安代町荒沢地区周辺で漆器製造が盛んに行われました。そこで作られた漆器が浄法寺町の市日で売られたことから、浄法寺塗と云われるようになりました。
    江戸時代の「足沢文書」、「南部文書」等の古文書によれば、17世紀には藩主に椀が献上されており、又他領に対しても当地の塗り物が移出されていたと記録されております。
    浄法寺塗の技術、技法は多彩であり、大きな金箔を貼った「南部箔椀」のように華やかなものもありますが、多くは素朴で温かみのある堅牢で実用的な塗りです。

    ・浄法寺塗の特徴
    浄法寺塗は何といってもその丈夫さ、色の美しさにあります。
    上塗りを終えてそのままの状態で仕上がった漆器は、最初は艶がなくマットで、一見プラスチックのようにさえ見えてしまいます。
    しかし、それが漆本来の艶なのです。それを磨くことによって艶が出てまいります。
    「磨く=毎日使う」ことによって5年後、10 年後にはツヤツヤとした艶が出てくるのです。
    また、色の変化にも面白さがあります。
    漆は英語でjapanと訳されます。浄法寺塗は日常使いの漆器です。
    毎日の食卓に本物の漆の器を使うことによって、世代を問わず、私達日本人としての感覚を磨いていければと願っております。

    <検索用>
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    返礼品について

    容量
    数量:1個
    サイズ:約11.5φ×7cm
    色:タメ
    事業者
    株式会社うるみ工芸

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