隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」
    隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」
    隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」
    隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」
    隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」

    ほっかいどう ひがしかわちょう

    北海道 東川町

    隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」

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    隈研吾氏と町内事業者が協力し、約1年かけてついに完成。 

    世界的建築家の隈研吾氏と東川町は、隈研吾&東川町「KAGUコンペ」の開催や隈建築都市設計事務所の新拠点を東川町が建設した「KAGUの家」に開設するなど様々な連携を進めています。新型コロナ感染症の拡大から急速に普及したリモートワークでの働き方が日常となり、ワークスタイルが多様化する中で、固定された職場からの解放など、隈氏が新たなオフィスの在り方を提唱するとともに、国内有数の家具産地である東川町との建築と木工家具が連携することにより地域経済の発展を図ることも期待されています。

    隈研吾氏からのメッセージ 

    東川町の雄大な自然と家具の技術力の高さに出会って、この町だからできる椅子を造りたいと思いました。
    マゲマゲは9ミリという極薄の積層合板を曲げて接着することによって、薄さと強度を両立し、しかも、人間の体の曲線に馴染む、有機的なカーブを持つ椅子になりました。
    隈 研吾

    製作担当事業者 プレステージジャパン 吉田様 コメント 

    マゲマゲは3枚の平板(9mm)を緩やかに曲げて、前脚と座面、座面から後脚、そして後脚から背と繋げた成型合板の椅子。成型合板とは、木材を1mm程に薄くスライスした単板を一枚ずつ重ねて接着し、熱を加えながら型にはめて曲面上に曲げる技術です。今回選択した素材は北海道を代表するシラカバ(広葉樹)とトドマツ(針葉樹)。今まで、強度や耐久性を必要とする椅子に針葉樹を利用することはありませんでしたが、7枚に積層(7プライ)した合板の内部5枚は強度のあるシラカバを使い、表裏の2枚は針葉樹のトドマツを採用することで強度不足を解消し、当社の耐久基準である10万回の繰り返し強度試験に合格しました。

    隈研吾氏からマゲマゲの製作依頼の際に、北海道の森をイメージできること、そして今までにない座り心地を実現するために、家具の素材としては未利用材であったシラカバとトドマツを採用しました。道産材の針葉樹と広葉樹の比重の違いから生まれる絶妙なスプリングバック(はね返り)の座り心地と自然環境に配慮したサスティナブルチェアの一脚と言っても過言ではありません。今回の初回限定50脚はエディションNo、隈氏の直筆シグニチャーモデルとなる逸品です。

    返礼品について

    容量
    【商品内容】
    ・隈研吾氏デザインの椅子「マゲマゲ」:1脚
    ・限定50脚
     ※隈研吾氏直筆サイン入りシリアルナンバープレート付
    ・樹種:シラカバ、トドマツ
    事業者
    プレステージジャパン

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    【発送】
    2022年12月より随時発送

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