「刺し子」とは、布を合わせて綴り縫い、または刺し縫いをする針仕事のことです。
今から約400年前、東北地方では厳しい寒さをしのぐ為、当時大変貴重とされていた綿布を重ねて保温する独自の技法が発達し、補強しながら大切に使っていました。
当時は補強や防寒目的で刺していましたが、各地方ごとに手法、文様、技法などが工夫されていく中でその土地特有の刺し子として各々発展していきました。
昭和53(1978)年頃、山形県婦人連の副会長だった鈴木みゑさんが長井刺し子の伝統を保存しようと、長井市地域の旧家に残されていた雑巾(布の補強のために刺し子をしたもの)を知り合いを通じて集め、縫い目を解いて技法を学び、独自の手法を開発・普及したのが長井さしこです。
集めた雑巾の刺し子を解いて復元した柄を発展させて考案した原案は100種類以上ともいわれています。
現在はさしこ教室を通してこの伝統を受け継ぎ、発展させています。
長井さしこはその昔、置賜地域から磐梯山が望めたほど(水蒸気爆発による山体崩壊にて景観不良となる)近かったことから会津木綿に刺し子を施すのが一般的です。
木綿生地に5㎜から1㎝の方眼を引き、それに沿って縫っていく独特の手法で、刺し方は縦・横・斜めの他、「くぐり刺し」も使う置賜刺し子が元になっています。
縫い刺しのように下絵を書かないで、引いた方眼のどこに糸を出すかによって、いろいろな基本模様が出てきます。
その基本模様を組み合わせて個性的な作品に仕上げています。
製作者:momo+sashico
momo+sashicoは、山形県長井市に古くから伝わる「長井さしこ」の技術を用いています。
雄大な朝日連峰が連なる、水と緑と花の街「長井」先代たちが長い時間をかけて解き明かした素晴らしい日本の伝統工芸「長井さしこ」の素晴らしさをmomo+sashicoの作品を通してお届けします。
【以下の注意事項について予めご了承いただいた上でお申込みください。】
※柄を指定することはできません
※手づくりのため、デザインや色合いなどは若干異なることをご了承ください。
今から約400年前、東北地方では厳しい寒さをしのぐ為、当時大変貴重とされていた綿布を重ねて保温する独自の技法が発達し、補強しながら大切に使っていました。
当時は補強や防寒目的で刺していましたが、各地方ごとに手法、文様、技法などが工夫されていく中でその土地特有の刺し子として各々発展していきました。
昭和53(1978)年頃、山形県婦人連の副会長だった鈴木みゑさんが長井刺し子の伝統を保存しようと、長井市地域の旧家に残されていた雑巾(布の補強のために刺し子をしたもの)を知り合いを通じて集め、縫い目を解いて技法を学び、独自の手法を開発・普及したのが長井さしこです。
集めた雑巾の刺し子を解いて復元した柄を発展させて考案した原案は100種類以上ともいわれています。
現在はさしこ教室を通してこの伝統を受け継ぎ、発展させています。
長井さしこはその昔、置賜地域から磐梯山が望めたほど(水蒸気爆発による山体崩壊にて景観不良となる)近かったことから会津木綿に刺し子を施すのが一般的です。
木綿生地に5㎜から1㎝の方眼を引き、それに沿って縫っていく独特の手法で、刺し方は縦・横・斜めの他、「くぐり刺し」も使う置賜刺し子が元になっています。
縫い刺しのように下絵を書かないで、引いた方眼のどこに糸を出すかによって、いろいろな基本模様が出てきます。
その基本模様を組み合わせて個性的な作品に仕上げています。
製作者:momo+sashico
momo+sashicoは、山形県長井市に古くから伝わる「長井さしこ」の技術を用いています。
雄大な朝日連峰が連なる、水と緑と花の街「長井」先代たちが長い時間をかけて解き明かした素晴らしい日本の伝統工芸「長井さしこ」の素晴らしさをmomo+sashicoの作品を通してお届けします。
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※柄を指定することはできません
※手づくりのため、デザインや色合いなどは若干異なることをご了承ください。
返礼品について
- 容量
- 3枚
- 事業者
- 大竹 桃子
お申し込みについて
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- 何度も申し込み可
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- 通年
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- ご入金確認後、1か月程度で発送
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- 常温